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退職代行を使って会社を辞める理由と退職代行業者の選び方

こんにちは!ラクダです。

昨今話題になっている「退職代行」

どんなものなのか気になって調べてみました。

今回は、桐畑 昴著『明日から会社に行かなくていい 退職代行マニュアル』(扶桑社BOOKS)を読んで考えたことをまとめていきます!

退職代行とは何か

「退職代行」というサービスは、2017年に代行業者の「EXIT」が開始して、SNSやメディアで取り上げられることで話題になりました。

本書の著者の桐畑昴さんは退職代行業者である「ONE-BYE合同会社」の代表です。

ですので、本書はONE-BYEの実態に沿ったかたちの内容となっています。

退職代行は一言でいうならば、退職に関する連絡の仲介役です。

会社と連絡を取りたくない依頼者の代わりに、電話で会社に連絡を取り、退職の意向を伝えます。

依頼者は会社に退職届を郵送し、会社とは一切連絡を取らずに辞めることができます。

でも、一体なぜこのようなサービスが生まれたのでしょうか。

退職代行を利用して会社を辞める理由

本書の第1章で詳細に述べられていますが、大きく分けて3つのパターンがあります。

1 短期離職のため自分からは言い出しにくい

2 会社を辞めさせてもらえない

3 二度と出社したくない

(本書p.14より)

会社を辞めたいのに辞められない。

そういった人が多くいるのです。

例えば、辞意を伝えても退職の手続きを進めてくれない会社、法的拘束力がないにもかかわらず勝手な独自ルールで退職を拒む会社、脅して退職を諦めさせるブラック企業など…、様々なケースがあります。

退職代行から見えてくるのは、こうした労働問題です。

いじめや嫌がらせによるハラスメントから逃げられない、そんな社会問題を反映して生まれたのが退職代行というサービスなのです。

退職代行業者を選ぶ基準について

本書では代行業者のチェックポイントとして以下を挙げています。

●ふざけた名前の代行業者

●「円満退職」「即日退職」を謳う代行業者

●「業界最安値」との虚偽記載

●期間の明記のない「期間限定料金」

●弁護士と料金を比較している代行業者

●自作のプレスリリースを指す「メディア掲載多数」

(本書p.100より)

退職代行には特別な資格は必要なく参入障壁が低いため、代行業者が乱立しています。

なので、ノウハウやスキルを持った業者を選んで依頼をするべきです。

ノウハウがあるかどうかは実績数を目安に判断できます。

ラインで依頼をする方が多いので、ラインの登録者数は一つの目安となります。

それから、口コミを検索して参考にするのも良いでしょう。

SNSでリアルな声を探してみましょう。

本書を読んで考えたこと

まず、退職代行がビジネスとして成り立っている背景として、会社を辞めづらい状況やハラスメントの蔓延があることがわかりました。

会社を辞めるときに辞めると言いづらいのは、私もよくわかります。

前職は辞意を告げずに、いきなりいなくなる人が多いような職場でした。

明らかに会社側に問題があるのですが、そんな辞め方の人が多いため、会社側のほうは手続きにとても慣れていて、淡々と退職の事務処理をしていました。

バックレは退職の手続きを全く踏んでおらずリスクもあるので、その点でも退職代行を使うというのは有用ですね。

従来、労働問題のトラブルについては、労働組合やユニオンが担っていました。

そうしたところよりも、手軽に利用できるのが退職代行サービスのメリットだと思いました。

相談や依頼は、ラインで気軽にできる代行業者がほとんどで、依頼もラインで来ることが多いようです。

困ったときに頼ることができる選択肢が多いことは、ありがたいですね。

終わりに

以上、『明日から会社に行かなくていい 退職代行マニュアル』を元にまとめてみました。

退職代行のサービスを理解することで、万が一のときに備えるのは如何でしょうか。

会社を辞めるときには円満に退社したいと誰しも思いますが、いつ自分に問題が降りかかってくるかわかりません。

自分を守る知識を身につけるのも、1つ大切なインプットになると思います。

以上です。ではでは~

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