読書

決算書を活かすためのケーススタディ

こんにちは!ラクダです。

本日は、川口宏之著『基本がわかる実践できる 決算書の読み方・活かし方』(日本能率協会マネジメントセンター)を読んで学んだことをまとめていきます。

はじめに、本書の特徴を簡潔にまとめます。

決算書を活かした仕事をするためのケーススタディをストーリー仕立てで学ぶことができます

実務に活かすことができる、実践的な会計の本になっています!

著者の川口先生からRT頂きました!

追記です!

Twitterにて記事公開のツイートをしたところ、著者の川口先生ご本人から引用リツイートを頂きました!

直々にコメント頂けて、うれしかったです!!

それでは、以下にて詳しくレビューしていきます。

本書の特徴

本書は2020年3月17日に発行された新しい本ですが、7/16現在Amazonのレビューはついていません。

同時期に出版された大手町のランダムウォーカーさんの『会計クイズを解くだけで財務3表がわかる 世界一楽しい決算書の読み方』が売れて話題になっていたようです。

ですが、本書も会計関連の本の中でも読みやすく、実際の業務でも生かせる本ですのでレビューしてみました。

出版社は日本能率協会マネジメントセンター、通称「JMAM」です。

NOLTY(能率手帳)で有名ですが、書籍の分野も強く、資格・ビジネス書を多く出版しています。

会計・財務の分野でも基本書をいくつか出していて、「マンガでやさしくわかる」シリーズなど入門書も多く発行しています。

著者の川口宏之氏は公認会計士の資格を持ち、多岐にわたる経験を元に会計関連の本を執筆しています。

今回川口さんの本を初めて手に取りましたが、わかりやすく要点がつかみやすかったです。

決算書を活かす方法を学ぶ!

本書前半は決算書の読み方について詳細に述べられています。

貸借対照表(B/S)、損益計算書(P/L)、キャッシュフロー計算書(C/S)の読み解き方について、基本に忠実に解説しています。

注目すべきは「第Ⅱ部 実践編」に書かれた決算書を実際のビジネスに活かす方法についてです。

「第7章 ケース別の決算書活用術」では、物語で実務における決算書の使いどころを学ぶことができます。

ストーリーはフィクションですが、著者が実際に見聞きした出来事を元に作成しているので、非常に参考になります。

自分の職場でも実際に起こり得そうなケースが書かれているので、自分の立場に置き換えて考えながら読むことができます。

例えば、ケース1の「売上金回収のサイクル変更」やケース3の「クライアントへのプレゼン、見積金額の決定」などは、営業なら誰しも直面する場面ではないでしょうか。

会計の知識がないために、足元をすくわれることもあります。

会計の知識があれば、クライアントの悩みをより的確に把握し、問題解決することができます。

また、第6章の「ビジネス実務で決算書を使う」にも書かれていますが、決算書は経理部門だけが分かっていればよいものではありません。

本章では、営業部門、購買部門、経営企画部門、人事部門、製造部門、研究開発部門、IR部門について、それぞれの部門ごとの決算書の活かし方が書かれているので必見です。

終わりに

以上、『基本がわかる実践できる 決算書の読み方・活かし方』についてまとめてみました。

実務においては業務が細分化されているところであれば、決算書に自分が当たる機会が少ない方もいるかもしれません。

ですが、自分で決算書を読み解く力があれば業務のスキルは格段に上がります。

決算書を読んで活かす力は会社だけではなく、個人の資産運用などにも活かすことができるので必須のスキルです!

ではでは~

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