先日、スッキリでYOASOBIの特集を見ました。
#スッキリ にて取り上げていただきました「小説を音楽にするユニット」#YOASOBI です!
Ayase &ikuraを中心に原作者の方やMVクリエイターの皆さまと作り上げた世界を、楽曲•MV•原作小説を行き来して楽しむ体験、ぜひお試しください💫https://t.co/EAiUPqE74j pic.twitter.com/ftRkGQ079h— YOASOBI (@YOASOBI_staff) 2020年6月10日
YOASOBIの名前は聞いたことあったのですが、ちゃんと音源を聴いたことはなかったんですよね。
CDを小説とセットで売っていると聞いて、おもしろ荘だと思い新作の小説集を買ってみました。
※過去のはてなブログからの移行記事になります。
『夜に駆ける YOASOBI小説集』買ってみました。

HMV限定カバーのものを買いました。
Amazon限定のものがよく流通しているようなので、ちょっとレアっぽいですかね?
小説を読んでみた感想ですが、楽曲同様にティーンズに響きそうな内容でした。
正直ちょっと30代の自分には合わないかな…という感じでした。
若い子たちの感性についていけなくなってきているなあ、と思いました…。
短編の小説なんですが、簡素な感じでケータイ小説に近いですね。
文字数も少ないので、普段本を手に取ることがない若い子でも読みやすいという点は良いですね!
小説の内容は好みがあるかと思いますが、試みとしては高く評価されるべきものです。
「小説から楽曲作成をして、小説とCDをセットで売る」という手法は、今までなかったですよね。
CDが売れない時代でも、これなら売れますね。
youtu.be小説を原作として、音源が制作されているというのも面白いです。
原作をそのまま表現するのではなく、原作から着想を得て、レアレンジしているような感じです。
「小説と音楽」って関連性高いですよね!
両方好きな人は多いだろうし、音源を入り口に文学に興味を持つ子が増えるのは良いことです。
今っぽい売り方の「YOASOBI」にこれからも注目したいです。